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クラス便り 2022年 2月号 から

つぼみ〈0歳児〉

 クラス便り202202毎日寒い日が続いていますが、日中は陽射しが暖かい日もあるので、テラスに出たりして日向ぼっこしたりしています。
雪あそび
 この間の雪の降った日に、冬の感触を肌で感じてもらおうと、バケツに雪を入れてみました。すぐに手を伸ばして触りに来たり、冷たくてイヤイヤしたり、雪のついた手をじーっと見つめたり、仕草は様々ですが、楽しめたようでした。中には、部屋から廊下に出た時に「さむーいー」と言ったりして、保育者を驚かせていましたよクラス便り2022022


おにぃー
 節分も近づいてきたので、鬼の絵柄にクレヨンを使ってなぐり描きをしていきました。最近はテーブルについて手指遊び(パズルや型落とし等)が特別なようで、保育者が準備を進めていると、柵の所で我先にとアピールしている子どもたちです。クレヨンの色を変えたり、肘を動かしながらグルグルと円を描いたり、椅子に座ってクレヨンに触れてみたりと、それぞれの月齢にあった鬼のお面になっています。廊下に飾ると「おっおにー」と指さししてくれるので、わらべうたを歌たりして気分を盛り上げ、当日を迎えられたらと思っています。 クラス便り2022023

つぼみ組で過ごすのも残りわずか2ヵ月となりました。本当に早くてびっくりです。子どもたちの成長をみると、ミルクからの離乳食も食べられるようになったり、腹ばいからハイハイ、初めての一歩、「せんせーい」と呼んでくれたりと、毎日が成長と発見の連続でした。今月も遊びの中で、大人や友だちと関わりながら、仕草や簡単な言葉でやり取りを楽しめるようにし、様子を見ながら、進級するクラスにも遊びに行けたらと思っています。

 

たんぽぽ〈1歳児〉

クラス便り2022027 一段と寒さが厳しくなりましたね。いつも元気いっぱいの子どもたちも「きょうさむいね~」と靴を履きながらつぶやくことも増えてきました。ですが、子ども達は寒さを感じるのも束の間。すぐに元気いっぱい走り回り「センセ~こおりがあるよ!」と霜柱や、バケツに張った氷を見つけて寒い時期ならではの遊びを楽しんでいます。

 最近はお散歩に行く機会も増えてきたたんぽぽぐみさん。「今日はお散歩に行くよ~」と保育者が声を掛けると「おさんぽ?やった~!」「わにこうえん?」「さんぽ いくー!」と大喜びで張り切って準備。しっかりと生活の流れが身についている子も多いので、牛乳を飲んだら自分の靴下、帽子を探して支度する子どもたち。クラス便り2022028“自分でやってみよう”という子も多く、靴下は多くの子がひとりで履けるようになりました。靴も“自分で頑張ってみよう”という子が増えてきています。ちょっと頑張ってみるけど、出来なかった…という時には「センセイやって~」「できないよ~」と自分の思いを言葉にして伝えてくれます。子どもたちと言葉でのやり取りが増え、益々楽しい日々を送っています。今月も引き続き“自分の気持ちや発見を言葉で伝えようとする”“身の回りのことを自分でしようとする”ことを目標にしながら子どもたちと過ごしていきたいと思います。

クラス便り2022029様々なやりとりが見られるようになった子どもたち。先日、保育者が指を少し怪我してしまいました。「痛いっ!」と思わず口に出てしまったのですが、そんな声を聞いて「だいじょ~ぶ?」「いたい いたい?」「どこ~?」「けがしたの?」と気づいた子どもたちが駆け寄って来てくれます。「センセイここ切れて血が出てきちゃったの…」と話をすると、さっとティッシュを取ってきて手渡してくれたり、涙を拭いてくれたり(もちろん涙は出ていないのですが…(笑))する優しい姿が。最後にはみんなで「いたい いたいはとおくのおやまに とんでけ~」と普段の保育者の真似をして歌ってくれました。今回は保育者にしてくれましたが、子ども同士でもこのようなやり取りがよく見られています。大人の姿をよく見て覚え、自分がしてもらって嬉しいこと、心地の良いことを相手にやってあげる、そのような素敵な姿の連鎖は大切にしていきたいな…と今回のことで改めて思いました。素敵な姿ですよね♪

 

ちゅうりっぷ〈2歳児〉

クラス便り2022024年明けは少し落ち着いていた新型コロナウイルスでしたが、再度の感染拡大により不安な生活が続いています。そのような中、子ども達は寒い中でも身体をたくさん動かしたり、友だちとの関係も広げながら元気いっぱいにすごしています。いよいよ4月から幼児クラスに進級します!どんな成長をする姿がみられるか楽しみですね。

制作 ~凧づくり、鬼のお面づくり~
お正月明けに凧づくり製作をしました。ビニール袋に油性ペンで好きな絵をそれぞれ描きました。お絵描きが好きな子も多く、一枚だけでは物足りなかったようで、「もっとやる!」と意欲的な姿もありました。出来上がった凧をお散歩バッグに入れて公園へ行き、まずは保育者が見本を見せると「わあ。」と歓声が上がりその後自分たちで凧あげに挑戦。「とまるとおっこちちゃう。」などの気づきもありながら、一生懸命走って楽しんでいました。クラス便り2022026 もう一つの制作では節分に向けた鬼のお面づくりもしました。髪の毛付きの顔に、眉毛、目、鼻、口、角のパーツを置いてみると、眉毛以外はしっかり認識できている子が多く、自分で順番に糊付けをしていきました。「こまってる!」「おこってる!」「かっこいいオニになってきた!」など口々に言いながら作り、それぞれの個性が出る作品となりました! クラス便り2022025

帰りのお支度
1月からお支度が始まり、「先生、どこに入れるの?」など数日は聞かれましたが、次第に見守るだけでリュックを出し、コップをコップ袋にしまい、連絡帳も自分で上手にリュックに入れることができるようになってきました。子どもたちの吸収力の早さと成長を改めて感じました。進級に向けて身の回りの事を一つ一つ丁寧に、自分でできるようになっていくといいですね


 

そら ほし〈3,4,5歳児〉

202202クラス.便り新年を迎えたと思ったらもうあっという間に一カ月が過ぎ、気付けば今年度も残すところあとわずかですね。
 1月に入り、感染症の流行で子ども達に会えない日々が続いていますが、早く落ち着き、元気いっぱいの子どもたちに会えようになる日が待ち遠しいです。
保護者の皆様、たくさんのご協力をいただき本当にありがとうございます。
まだまだ、気の抜けない日々が続くかと思いますが、保護者の皆様や子どもたち、職員一同、みんなでこの大変な時期を乗り切って行けたらと思っております!! 202202クラス便り10

さて、1月のほしの子どもたちの様子ですが、送迎時に白熱する場面を見られている保護者の方もいらっしゃると思いますが、お正月遊びにみんなとっても夢中でした~
大人もびっくりするくらい!!笑 男の子はコマ回しを、女の子は毛糸で編み物をすることが多かったです。 あれだけ外遊びが好きだったほし組ですが、1月はほとんど誰も外遊びに興味が無く、みんな室内に…(笑)凧を作っていた子は、園庭での凧あげを楽しんでいましたよ♪ 202202クラス便り11

コマ回しチームは、クラスの垣根を越え、ゆりの男の子たちは
「よし!つきに行って勝負してこよーぜっ!」とやる気満々!ひまわりさんは、初めてコマにチャレンジする子が多く、まずひもをコマに巻き付ける所からスタート。そして、時に上手くできずに怒ってしまうことありつつも、日々の特訓の成果かすぐに回し方のコツをつかむと、あとは楽しくて仕方がないようで、ずーーーーっとコマ回しを楽しんでいました♪♪
また、編み物チームも負けておらず、例年編み物はひまわりとゆりさんだけ という流れがあったのですが、今年は何人ものばらさんが「やりたい!」と張 り切っており、出来るかな…まぁチャレンジしてみて、出来ないならできない でも…とそれぐらいの気持ちで教えた所、みんな思ったよりも夢中になり難しい子も中にはいましたが完成させた子も中にはいました!

1月は、そんな子どもたちの姿を目の当たりにし、子どもの吸収力の早さ、やりたいという気持ちや自分で出来たという達成感、そしてそれが自信につながり、次の成長へのステップになっていくのだな…と改めて感じさせられました。そういうステップを遊びの中で沢山育んでいってほしいなと思っています😊

 

かぜ つき〈3,4,5歳児〉

202202クラス便り12クラス頼りの発行が遅くなって申し訳ございません。早いもので、今年度も残り2カ月を過ぎました。暦の上では立春を迎えていますが、もう少し寒い日が続きそうですね。
子ども達は、園庭に張った霜柱を踏んで、「ザクザクするー」と音を楽しんだり、バケツに入れた水が翌朝に凍っていて、「凍ってるー!」と触ったり、「氷の中の筋は何だろう?」 202202クラス便り13
「氷の厚さを測ってみたい」など冬の自然に触れて、不思議に思ったことを調べたり、実際に発見したり楽しんでいます。

先月の新年を祝う会で紹介したお正月遊びの由来や遊びなどの紹介も熱心に聞いていた子どもたち。羽根つき、福笑い、凧あげそして、待ちに待ったコマの紹介です。「年末から、コマはいつ出来るの?」と聞いていた⑤子どもたち。その日からコマ遊びが始まり、朝に夕方と熱心にコマ回しに取り組んでいます。今では、手載せやまた抜きなどの技をしたり、「勝負しよう!」202202クラス便り14とお友だち同士や大人とコマ対決したり、ほし組の男の子とも勝負しています。
④さんも「コマ回したい!」と紐コマに挑戦する子も増えています。③さんは、両手で回す木コマです。円形のコマ台で、お友だちとコマ回しをして楽しんでいます。

編み物も始まりました。昨年、マフラーを作った⑤④女の子たちは「どの毛糸にしようかな」と選び、一日でマフラーを編んでいます。⑤男の子も始めて、毛糸が固くなってしまう時もあっても、途中で諦めずに頑張ってマフラーを編んで完成しています。ボンボンも付けて素敵なマフラーになり、写真掲示もしていますのでご覧ください。
マフラーが完成したら、ポシェット編みに入ります。マフラーより、太くてフワフワした毛糸で時間をかけて編んでいきます。ショルダーバックのように肩に掛けて、作った製作物を入れてみたり、ハンカチ・ティッシュを入れるなど色々な活用があります。③の女の子もマフラー編みを始めています。